浦和駅近くの小さなビルに店舗を構える床面積8坪の海鮮居酒屋。床面積が広くはない物件だったため、椅子を置くよりも座敷にすることで寛ぎのスペースが確保でき、座れる面積が広くなったことにより来店人数の引き上げも可能に。靴を脱がずに飲食を楽しみたいお客様がいるということにも配慮し、入口付近にカウンターを作り気軽に立ち寄れるスペースも確保しました。内装は壁天井が黒、床は木材を使いシンプルに仕上げ、カウンターにはヒノキの一枚板を採用し、自然の素材を生かした空間に仕上げました。入口のくぐり戸は、来店の際の期待感を高める演出を施しました。